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燿「お花見楽しみだね!!」          パタパタ… 柚「そうだねっ♪ でも、ウチらの世界は真夏だったから少し違和感あるかも(笑)」 支度を済ませた柚と燿は、会話を弾ませながら玄関へ向かっていた。 燿「どうせだったら、写真とか撮りたくない?」 柚「そう思って、携帯持ってきた(^^)v」 燿「さっすが柚、準備良いね♪」 柚「クククッ… んな事言って、アキもちゃっかり持ってきてるんでしょ?」 燿「まーね☆ ってか今の笑い方…; 柚なんか企んでるでしょっ?!」          シュタッ 佐「何を企んでるのかな?」 柚・燿「「うをっ?!」」 佐「もう少し女の子らしい驚き方出来ないの?」 何の前触れもなく、佐助に後ろから声を掛けられ、お世辞にも可愛いとは言えない驚き方をした2人。 脅かした本人は、可愛い反応を期待してたのか少しガッカリした様子だ。 *
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