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燿「いやいや;
ビックリさせといてそれは無いですよねっ?!」
柚「そーですよ…
ってか佐助さん、私達に可愛い反応を期待してたんですか?」
佐「まぁ、一応2人は女の子だし?
それより、その他人行儀な言い方そろそろ止さない?
オレ様あんまり好きじゃないんだよね」
柚「佐助さんが良いって言うなら私達はそっちの方が…ねぇアキ?」
燿「うん!
敬語とか丁寧な言葉遣いって苦手だし^^;」
佐「んじゃ決まりね♪
それで、何を企んでたの?」
柚「内緒♪って言ったら怒る?」
少しおどけた感じで言った柚を、佐助は暫し眺めてから口を開いた。
佐「まっ武田の害になるような事を考えてる訳じゃなさそうだし…」
燿「柚の事だから、お花見で何かやっちゃおう!みたいな感じでしょ?」
佐「そうなの柚ちゃん?」
柚「やっぱアキにはバレるか~ クスクスッ」
佐「スッゴク気になるけど…
花見が盛上るんならオレ様それで良いや♪」
燿「笑いがちょっと恐い…」
柚「御館様、もう待ってるだろうし早く行こ♪(^^)」
燿「久々に流された!?
…まぁ今の柚に絡むの怖いからいっか;;」
そんな会話をしなが歩いていれば集合場所に到着。
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