ショートケーキ
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「ふーん。ま、それで亜深が後悔したって、あたしには関係ない事だしね」 「何に後悔するのさ?」 私が口を開く前に耳元で声がした。 「佐伯…?」 ふわふわしている真っ黒な髪と低い声の持ち主は、どっからどう見ても、佐伯 淳だ。 「恋バナ?七瀬好きな人いたんだ」 「え、ああ、うん…」 います、いますよ。私の目の前に。 心臓がバクバクと煩く重低音で体中に響く。
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