始まりの季節:春のようです

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('A`)「…そういえば、2つ気になる事があるんですけど…いいですか?」 (-_-)「…どうぞ…」 ('A`)「なんでこの学校には超能力とか使える人しかいないんですか?」 (-_-)「…この学校にいる人は、周りから奇怪な“モノ”として、ひどい扱いを受けていました…」 (-_-)「…そんな可哀想な人たちを保護するために…我々はこの学校を作りました」 (-_-)「…そんな過去があるから…ここにいる人はみんな、優しいですよ…」 ('A`)「……」 ('A`)oO(…結構…重いな……) ('A`)「…2つ目、いいですか?」 (-_-)「どうぞ…」 ('A`)「どうして俺を採用したんですか?俺、超能力とか持ってませんよ?」 (-_-)「…あなたには“素質”があります」 ('A`)「俺に…ですか」 (-_-)「はい…あなたの右目に…とても強い力を感じます」 ('A`)「……え…」 (-_-)「あなたは…何を隠しているんですか…?」 ('A`)oO(それって…) ΩΩΩ10年前 (†A`)『邪気眼ッッ!!』 ΩΩΩ現在 (;'A`)oO(邪気眼…だよな…) (-_-)「新学期が始まるのは…4月4日からです…また会いましょう」 ('A`)「はい、わかりました!」
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