未知と出会う
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前々から一際目立つと噂の黒野くんなる人物だ。 いつも黒い服を着て一人ボーっと宙を見ている。 整った顔立ちで入学当時は学科の違う私にもカッコいいという噂が流れてきたが、今となっては「悪魔信仰」「宇宙人」なんつー訳のわからない噂で倦厭されている社会学部哲学科の黒野くんだ。 そんな顔面凶器で変態なアイツと関わることなんてないと思ってた。 「はぁ。」 偶然としては最悪な出会いだった。
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