変わった人

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俺は独り暮らし 親が買ってくれたマンションにすんでいる なぜなら、世界有数の大企業の御曹司だからだ マンションの最上階に俺の部屋がある 「ここが俺の部屋だ」 「うあ、すごいですね」 その女の子はあたりをキョロキョロと見渡していた 「そういえば名前何て言うんだ。俺は神河隼だ」 「私は、セフィーナ・ミシュレ」 と言った 変わった名前だ 外国の人だからしょうがない 「さて、晩飯にするか」 外は真っ暗だった 夕食を作っているとき 「これなんですか?」 を言ってくる それを何度も何度も 珍しいのか と思った 一緒に夕食を食べながら話した 「ここが気に入りました。今日からここに住まわせて下さい」 「ぶっ!」 思わず吹いてしまった それはそうだ いきなり住まわせてといわれたら誰でも驚く これは夢だ とじぶんに言い聞かせた
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