*小説を書けない理由*

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今でも覚えてる。 ママの 旦那 息子 友達 みんなが ただ泣いてた。 その中 一人の友達が 泣き崩れる私に向かって言って来た。 「ママの顔を見て来い」 って..。 私わ現実を受け止めたくなくて 「嫌だ‼」 って 叫び続けた。 でも 引きずられて 処置室に連れて行かれた。 真っ白なベッドの上にわ まるで寝てる様な顔で 横たわっているママがいた。 崩れ落ちた私わ 泣きながらママの体にしがみついて 離れる事が出来なかった。
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