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Oさんは早速その格安マンションに向かった。
家主さんと階段を上がっていった。
家主「・・・・・・。」
妙な沈黙が流れた。
家主「ここだ!」
ガチャ・・
不気味にきしむ音が部屋に響いた。
部屋は昼にも関わらず、不気味な暗さで、荒れた感じがある。
まあ、三万だから、と割り切って
「ではお願いします。」
その日の夜・・
未開封の段ボールが散らばっている部屋でOさんはテレビを見ていた。
すると突然Oさんは誰かに見られているような感覚に襲われた。
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