俺の姉がこんなに過保護な訳がない

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「もぉ~音ちゃんヤらしいぃ」 体をクネクネさせながらまだ音の手を小さな膨らみがある部分に当てている未来 そもそもなぜ二人とも"ちゃん"を付けているか、少し時間を戻してみよう あれは今から……4日…いや、2~3日前の出来事だ あいつは俺の言う事を聞かなかった 俺の言う通りにしていればな 彼女には1通りの名前があるから何て呼べばいいか……そう 柊 まぁ、最悪だったよ 「柊、そんなアニメで大丈夫か?」 「大丈夫だ、問題ない」 柊はアニメのDVDを持ってレジに行った 「すいません、これは今売り切れたばかりで……」 とレジの人が言う 神は言っている…… ここで諦めろと… あぁ、やっぱり今回もダメだったよ… あいつは話しを聞かないからなぁ まぁこの話しはまた今度してもらうよ
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