俺の姉がこんなに過保護な訳がない

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帰る途中に商店街の中にあるレンタル屋に寄ってみた 柊が言っていたアニメを探す為だ 音はレンタル屋に入って柊が探していたアニメを探す事にした 周りにはよく分からないアニメが一杯ある 中には危なっかしいアニメもちらほら見えた 「まじかよ……」 音は目的の物を見つけて驚いた そこには一つも借りられていない探していたアニメ 「何でだ?」 「まぁ、借りてやるか…」 音はアニメのDVDを取り、レジに向かった 翌日 「やべぇ、遅刻してしまう」 音は必死に走っていた 待ち合わせ時間は10時 現在は9時55分 目的地はすぐそこ 歩いても間に合うくらいだ だが、前を見ると柊の姿が見える (あいつのことだ、どうせ「レディーを待たせるとは何事!?そこの三角木馬に乗りなさい!!」と言われかねない) 音は勢いよく柊の元に駆けつける
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