プロローグ的ななにか

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俺もそろそろ高校生 高校に入ったら部活をたっぷりするぞ!! それとかならず…… 友達が出来ますように…… ふぅ、とうとうこの日がやってきた 俺の名前は伊井 音(いい おと) みんなからは音と言われている 今からこの百合高校に入学する!! だけど…… 「周り……なんでこんなに女子だらけなのぉ!!」 音は叫んだ 1ヶ月後 俺は机に座って外を見ていた 俺はこのままこの高校にいていいのだろうか なぜ男子がこの教室に一人しか居ないんだ なんで俺しか居ないんだよ!! まぁ他のクラスも数は少ないが、一人ではない 「ねぇねぇ音くん」 一人の女子が音に話かけてきた 髪は長く、顔もいい、体も素晴らしく、完璧というやつだ 「なに?」 「昨日貸したゲームクリアできた?」
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