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「フフフフ……」
「分かりました!!もう分かりましたから!!」
「これを穿けばもっと分かるよ……フフフフ…」
「やめて!!本当にやめて下さい!!何でも言うこと聞きますから!!……一回だけ」
その言葉に反応した柊は音に半ズボンを穿かせるのをやめた
「ふぅ……わかってくれてねぇ!!」
柊は音のズボンを脱がせて半ズボンを穿かせる作戦に出た
柊の目はもう獲物(いい尻)を見るかのような目をしている
「ズボンは……ズボンはやめて!!股関節が痛いから!!」
「……じゃあ」
「何だ?」
お互いに違う意味のハァハァ
柊は半ズボンを鞄の中にしまって、音の顔をじっと見る
音は柊の顔を見ながらズボンを元に戻す
「付き合っちゃおっか☆」
「………へ?」
「いやだ・か・ら、付き合っちゃおっか」
「なじぇ?」
「一回だけ……」
「?…………!?」
ゴゴゴゴゴゴ……
と効果音がなるように音はまさかと思った
こんな事を言った気がする
(なんでも……言うこと……聞きますから……一回だけ……)
「まっまさか……お前!?」
「ハァハァ……ん、なに?」
「完全に今妄想に入ってたよな」
「は…入ってない」
柊は垂れたよだれを拭きながら答えた
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