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多分みなさまの家庭には一人はこういう異常な人がいるはず
「いやだ……そんなの…」
「なにが?」
「………なんでもないけぇ」
「ならいいけど……無理はいけんよ?」
「おk……」
俺は食器を片付けて部屋に戻った
部屋にたどり着くと俺はベッドに横たわった
なんかドッと疲れたような気がする
充電している携帯を手に取る
「うわっ、メールが15件も」
見ると送り主は未来ちゃん
一体なにが?
う
ほ
っ
!
!
い
い
お
と
こ
や
ら
な
い
か
「やらねぇよwww」
俺はそう返信して漫画を読み始めた
プルプルプルプル……
「ん?着信?」
柊 未来
嫌な予感がバリバリなんだがwww
俺は下に降りて香奈姉さんに出てもらうことにした
「はい、もしもし?」
「あっ、もしもし、未来ですけど」
「あら、未来ちゃんどうしたの?」
「いやですね、音ちゃんと一緒に出掛けようとしてたんですよ」
「ダメね」
「えwww」
「私の音くんよ、渡すわけ無いじゃない」
「なら家に行くのは……」
「ならいいわ」
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