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中学一年のクリスマスの夜
亡き王女の為のセプテット（この頃はクラシックだと思ってた）が携帯電話から流れました
勿論、ユウリさんが勝手に登録したのですが
「年末、予定開けとけよ。」
ユウリさんのいつも以上に怖い声でした。
「あ、あの…。」
返事も聞かずに切られました
そして当日の朝（というか深夜）四時にユウリさんから電話が
「今から寒くない格好と、お金持ってウチに来てよ。」
来なきゃ拉致ると脅され、急いでユウリさんの家に
そこにはユウリさんがガタガタ震えながら待っていてくれてました
優しいのか厳しいのか…
「おせぇ！」
と一括
後に裏の公園までユウリさんにド突かれながら向かいました
「お前こそおせぇよ。」
タカさんの一括でユウリさんは大体黙ります
タカさんの他に５人ほど居まして
タカさんのサークルの友人達だそうで
まあ、後々彼らに連れ回されますが
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