出会った頃のユウリさん

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ちなみにしばらくユウリさんは俺を敬遠してました そんなある日、困ってるユウリさんを本屋で発見 どうやら外国の方に話しかけられているようなので助け船に 「どうしたんですか?」 「ああ、あんたね。」 またあの時の目 とりあえず外国の方に話しかけた。日本語混じりで 日本語は聞くのは分かるが話せないらしい 掻い摘んで分かった所だけを抜き出して編集すると 『欲しい漫画と小説が欲しいのだが、漢字が読めない。手伝って欲しい。』 そう言って手渡されるメモ用紙 当時、オタクでも何でもなかったので、漫画などさっぱりわからない とは言っても乗り掛かった船なので、必死に訳す
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