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「………ここだ」
神田に案内され扉を開ければ、そこは――――――――
「…汚な!!」
シャーネがそう言うようにそこには、床が書類で埋め尽くされていて足の置き場が無く…更に奥の方にある机らしきものがあるがそこも書類によって埋もれていた。
「何時もの事だ、気にするな」
扉を閉めながら言って、普通に床にある書類を踏みつけながらあるいて行く。
「いやいや…大事な書類じゃないの??」
「どうせ、見ねぇだろ」
ふーん…と言いしばらくすると扉が開いてそこから白い団服を着た長身の男が現れた。
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