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「真美はしぃーの親友だから、私はどうでもいいんだ、私は自分を殺していかなきゃいけないの?」
「そうじゃないけど。」
月の言葉に真美は、困った顔で頭をかく。
「どっちの見方で居たいけど、真美もどうして良いかわかんないし、でもとにかく言わないで欲しいし、友達で居たいから。」
「クスッ真美は優しいんだね。ゴメン、ちょっと意地悪した。」
月は困ってる真美に、悲しい笑顔をする。
「ゴメンね?月、私。」
「大丈夫だよ。んじゃ走るか。」
二人は走る。
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