『南国・渚村』
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しかし、こいつばかりはてんで平気だった。 村の野良猫・猫六(ネコロク)だけは真夏の真昼だというのに、他人ん家の塀の上でグーグーいびきをかいている。 庭の掃除をしていたその家の者は、猫六を見るなり、大きなため息を吐いてこう言う。 「コラっ!この野良猫!!ひとん家の塀で寝るなっ、汚い!!」
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