『南国・渚村』

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男がほうき片手に、シッシッと追い払うと、猫六は よっこらしょと腰を持ち上げて何処かまたフラフラと消えて行った。 何処へ向かったかと言うと、それは猫六1番のお気に入りスポット、”海岸沿いの野原”だった。
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