Assist1・お助け屋?

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『最悪だぁ~、飲み物なんて飲みながら歩くんじゃなかった』 茂蕪は心の中で呟いた。 「おい!! 聞いてんのか!!」 不良の一人が茂蕪を殴ろうと腕を振り上げたその時 一人の学生欄を着た、長い包み物を持った少年が横道を通った。 「・・・・・・」 少年がそのまま過ぎ去ろうとした。 「助けてくれぇー」 少年はそのまま去っていった。 「ああー、俺はもう終わりだぁー」 「なんだったんだあいつ?」 「まぁ、いいや。それよりもてめぇ、殴られるか、金出すか決めろ」 すると、壁の横からさっきの少年の顔がひょこっとでてきた。
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