Assist1・お助け屋?

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少年が茂蕪に聞く。 「いくら?」 「いくら?何がだよ?」 「だから、助けて欲しいんだろ?」 「ああ、助けてくれ」 そこに割って入る不良。 「なに、二人で話してんだ!!俺達はこの眼鏡にようがあんだよ!!」 「・・・少しだまってろ」 鋭い眼差しと低い声で言う少年。 「!!・・・」 驚く不良達。 「メガネ、助けるかわりに報酬をくれ」 「・・・わかった!!お金出すから助けてくれ」 「その依頼をうけた!!」 「そぉーゆうことで、そのメガネはなしてやってくれ」 「なに勝手なこと言ってんだ!!」 隙を見て不良達から離れる茂蕪。 「あ! お前逃げてんじゃねぇ」 茂蕪を追う不良達、そこに立ち塞がる少年。 「相手なら、俺がする。依頼人に手を出すんなら容赦しない」 すると少年は、長い包み物の包みを開いた。
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