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ボタンを押したらドアから声が聞こえてきた
「ピピッ魔力確認
アルフォード・エアハート」
こうしてドアが開いた
魔力は指紋みたいに人によって違うのだ
「すごいな、セキュリティは万全ってことか」
驚きながら中に入るアルはさらに驚くことになる
ドアを開け、そこに広がる風景は凄いものだった
玄関は大理石
女の子も困らない、大きいシューズボックス
部屋はと言うと
トイレ、お風呂、キッチンはもちろん洋室2部屋に和室が1部屋、洋室の照明はシャンデリアだ
「1人で住むには広すぎだろ、落ち着かないぞ」
しばらく放心状態だったアルは我にかえり、前もって送っていた荷物を出し始めた
一通り終って、休憩すると空腹なことに気づいたアル、時計を見ると午後の1時を回ったとこだ
「当たり前だよな、冷蔵庫になんにも入ってない」
食料が無いことを確認すると、財布を持ち買い物に出掛けた
幸いにもスーパー、コンビニなど日常的に使いそうな店は寮の近くにあるみたいなので助かった
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