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スーパーに着いたアルは、買うものを探し始めた
｢なるべく安く済ますには自炊が一番なんだけど、今はすぐにでも食べたいからな｣
迷ったアルはカップ麺と３日分ぐらいの食料を買って帰った
寮に着き、エレベーターで四階へ上がる
レクサスの部屋の前を通るときに、派手な音が聞こえてきたがスルーする
｢どうせレクサスのことだ、筋トレでもしてるんだろう｣
そのまま歩き、自分の部屋へ着くというときにアルの視界がドアで埋まった
｢ぬぁぁ｣
アルの隣の部屋の住人がドアを開けた為に顔面を強打して倒れる
｢あら、ごめんなさいってあんたか｣
鼻血を垂らしながら倒れているアルは隣の住人を見て叫ぶ
｢なんでだ～、なんでお前がここに居るんだよ｣
｢なんでって、私が自分の部屋から出るのがおかしい？｣
｢いや、おかしくないけど隣がお前とは｣
アルの目線の先にいる人物とはシェリー・ブライトマンだった
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