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「優姫…
朝から誰とそんな騒いでんの?」
優姫の背後から聞こえてきたのはあたしのもう1人の大好きな人の声
「あ、律
おはよー」
「はよ」
律だ
「律だー!
おはよう、久しぶりだね」
「…朱理…か?」
すっごく驚いた顔をしてる
「うん!」
「あたしたち、朱理と同じ学校だよ
なんか、すごくない?」
嬉しそうに話してる優姫
「わり、優姫
オレ、先に行くわ」
え?
あたしには一切ふれないで話す律
「どうしたの?
朱理、久しぶりでしょ?」
「いいよ別に
オレには関係ない」
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