◇プロローグ◇

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「…り… 朱理!!」 ペチンッ! 「痛っあ!」 「お前、何ぼーとっしてんだ? 何かブツブツ言ってっし、 ほんと、バカ…」 「バ・バカぁ? バカは無いでしょ!バカは! しかも、手加減無しで叩くし!」 「バカにバカって言うのは間違ったことじゃない それに、ちゃんと手加減した」 「そういうことじゃ無いって!」 「はいはいはい、止めなさい」 ペチッ、ペチッ 2人そろって頭を軽く叩かれる。 これが、私達3人のいつもの光景 私と律がケンカして、優姫がそれを止める
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