研究員の侵入

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Nside 朱「きの…」 黄「はい?」 朱「どうしてきのはロボットを飼ってるの?」 黄「は?」 いきなりの質問にあんたがここに居たからでしょうがと突っ込みたかったが… 朱雨さんは追い詰められたような顔をしていた。 ただならぬ気配がしたために余計なことはしたくなかった。 黄「なんていうんですかね…母性本能を擽られんですよ。」 朱「母性本能…?」 黄「わかります?」 朱「はい。」 黄「要するにあなたは可愛いんです。」 朱「…//」 うわっ、ロボが照れてるよ。 黄「朱雨さん、何食べます?まだ夕飯食べてませんよね」 朱「……はんばぁぐ…」 黄「あの…それこの前食べましたよね?」 朱「……はんばぁぐがいい」 黄「……」 ロボットのクセに頑固だな。 朱「…きの、好き…はんばぁぐ…だめ?」 朱雨さんがいいたいことがわかって仕方ないと納得した。 .
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