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次の日、純聖はいつもの目覚ましではなく、ある音で起きた。
「なんだよ。ヘリコプターか?うるさすぎんだろ。何台飛んでんだよ。」
そして、その日もいつもどうり三人の集合場所に来るとすでに二人は来ていた。
「純聖、ヘリコプターうるさすぎじゃね?」
「信。今日、これで起きたんだが。」
「純聖、私なんか昨日これのせいで寝れていないんだから。」
「これ昨日からなのか?」
「そうだよ。って二人とも、昨日何時に寝たの?」
「帰ってすぐ。」
「信と同じぐらいだと思う。」
「だからなのよ。早く寝過ぎ。」
「まっ気にせず今日も頑張りましょう!」
「純聖いきなりなんだよ。」
「どうしたの?」
「いやなんともないけど。」
「ああそう。」
そういいながら、学校に着き、いつも通り授業を受け、いつも通りの一日を過ごした。
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