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華桜「この時、沖田さんに告白されたんです。愛しているから危険な目に合わせたくないと。」
あの時のことは絶対忘れない。
沖田さんの微かに震えた声が私の心に響いた。
華桜「私は…愛しているからこそ共に歩みたいと言いました。」
傍にいるだけで私は幸せ。
傍にいるだけで強くあれる。
ほかに何もいらないから…
華桜「私は新撰組にいることを許され、沖田さんと共に歩んできました。」
本当に色々なことがあった。
芹沢さんの死
山南さんの死
新撰組は血塗られた道を歩んできた。
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