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―教室に戻って。
二年生になって
俺は二年I組になった
実は・・・・・
S組は最上級レベルのクラスなんだけど
I組は最低クラスなんだ・・・・
つまり落ちこぼれ組
クラス半分が不良
「みっちゃん!!同じクラスだ~」
「おっ、優!!」
「俺も一緒」
「璃純~、わーい♪」
よかった~
仲が良い奴いて~
ま、他の奴らも
仲良くなる予定だけど♪
「あー・・・、翔弥と誠龍は?」
「しょーくんとせーくんは
S組だよ~」
なんだって!?
ちくしょう!!
翔弥はともかく
なんで誠龍がS組なんだよ!!
「優がI組ってびっくりした」
と璃純が言った
あ、確かに
なんで優がI組?
「うふふ、きっと先生方の脳みそが腐ってて、俺の素晴らしさをわかってなかったからじゃない??」
と
とーっても黒い笑顔で
言う優に
ビビりました・・・
「いっぺん死ねばいいのに♪」
と
また笑顔で言うもんだから
さすがの璃純も
ビビってました
「でも、後で部屋発表の時 一緒の部屋って言われるかもよ?」
「あっ、そっか~♪みっちゃんも
会長と同じ部屋だといいね♪」
「う、うん////」
健と同じ部屋になれますように
神様~~~~
頼むっ!!
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