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―その頃
? Side
「ここが氷華学園・・・」
桜が舞い散る門の前に
一人の男子
この男が
健のもう一人のライバルに
なるなんて
誰も思ってもいなかった
背が高く
優等生っぽいて
茶髪の長い髪を
ゴムで一つに結び
綺麗な顔をしているのだが
「僕の運命の子はいるかな・・・」
と
微笑みながら
学園へ向かって歩いて行った
.
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