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「土方か?」
「ううん…
沖田総司だった」
「…お前
もう新撰組に近づくな」
心李を見上げると恋魅は俯いた
「恋魅
お前新撰組に近づいて
新撰組は泉恋しさにお前を殺すかもしれねぇだろ」
「…そんな事しない」
「それに泉は他の人間とかわりなかった
お前は…昔を忘れたか?
その右目…」
心李が恋魅の右目に手をかけた
「忘れてない…
でも…」
そう言う恋魅と心李は
家の中に入っていった
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