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「あのーもしもーし」
横からそんな声が聞こえてきた
俺は閉じた目をゆっくり開いた
「君誰?」
と、俺はその人に言った
「あっあの、私は~その~だっ大丈夫ですか?」
「お前緊張しているのか?」
と、俺は聞く
「あっあのーいやっ私は緊張はしていないでー
「で、何かよう?」
「あの、私井上 亜美と言います、あなたは?」
「三島春樹」
「三島君か~、よろしくね。ところで三島君は帰る所無いんでしょう?」
俺は驚いた
「何故、そんなことを知っている」
俺は慌てて聞く
「あっははは」
「なにがおかしい」
「いえ別に」
コイツ俺をからかっているのか?
「ねぇ、私が家を紹介しようか?」
「本当か?」
俺は素早く質面をした
「うん、本当にだよ」
ウソでは無さそうだなと俺は思った
「よし案内しろ」
「うん」
俺達はそこへ移動する事になった
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