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「おい、まだスネてんのか?」
プイ
井上は俺の顔を見ようとはしない
「なぁ井上」
「‥‥‥」
やっぱり誤った方がいいのかな?― と思い
「井上さっき―
「ほら、付いたよ」
気がつけば井上のゆう不動産があった
「さぁ中に入って」
「でも、井上俺に怒って今まで黙っていただろ?」
「そんなもん殴った時から終わっているぞ」
「えっウソ?」
「本当だよ、さぁ早く早く」
俺はホッとした、でも何で今まで黙っていたんだろう
いっそ聞いて見るか
「なぁ井上」
「何?」
「何で今まで黙っていたんだ」
「そんなん三島君を黙らせるため」
「なんだそおゆうことだったか、なら最初から言ってくれたって良かったのに」
「あっゴメンね三島君」
「別にいいけど、それより早く入ろうぜ」
「うん、そうだね」
俺達は井上のゆう不動産について中に入っていった
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