始まり

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私は高宮魅月。 並盛中学の二年生。 クラス替えがあったけど、私は前のクラスで仲が良かった友達とまた一緒になれたんだ。 「魅月ちゃん、おはよう。」 『あ、京子ちゃん。おはよう。』 今、話かけて来たのは笹川京子ちゃん。 私の大切な友達なの。 「昨日ハルちゃんがすごく美味しいケーキ屋さんを見つけたんだって。」 『そうなんだ!』 「うん。だから放課後、私とハルちゃんと魅月ちゃんの三人でそのお店に行ってみない?」 『良いよ(^-^)』 ハルちゃんは緑中の友達で、三人でよく遊びに行くんだ。
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