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部屋に入ると私はすぐに律と共にベッドに入る。
そんなに『ヤりたいのか?』と聞かれたら『あー、YESはYESだけど、この段階ではNO』と言わせて。
律の部屋は真冬だというのに暖房器具が電気毛布しかないという、
伝説でも始めてるのか、
修業でもしてるのかよくわからん感じになっている。
とにかく凍える前に私は、律の洋服がズラリと並ぶ洗濯竿に自分のコートを掛けてベッドの中に潜り込む。
律は挨拶代わりに私の私服についてコメントして、
シングルサイズのベッドに2人で入る。
腕枕とかしてもらって、
髪撫でてもらって、
なんとなく目が合ったらキスして、
キスしない時でも律の手は私のブラの中の乳房で遊んでいる。
まるで肩を揉むみたいになんでもないふりして揉む。
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