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それから千鶴と沖田は斎藤が買ってきたお菓子を食べた
「凄く美味しかったですね!」
「そうだね」
「じゃあ私片付けしてきます」
「うん。あぁそうだ」
「どうかされましたか?」
「一君にさ、ありがとうって伝えておいてよ」
「はい!」
千鶴は一礼をして、部屋から出て行く
千鶴が出て行くと部屋の中は静まりかえった
《あの子が居るだけで随分と賑やかになるんだよね~》
そんな事を考えていると障子戸が開く
、
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