プロローグ

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ケビンがリビングにあった電話の受話器を取ると、電話をかけた。 「もしもし。」 三回コールすると、受話器の中から低い声が聞こえた。 「大佐ですか?おはようございます、マイク・ブルーウェルです。」 「おお、マイクか。こんな朝早くからどうした?」 大佐と呼ばれた男の声が受話器から聞こえる。 「実験は成功しました。」
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