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…目が…覚めた…
…見慣れない天井が一番先に目に入った
「ここは…うっ!?」
激痛が頭にはしる
どうやら頭に怪我をしたみたいだ
「私は…誰…?」
何も思い出せない…
少し推測してみよう
もしかしてここは知ってる所なのかもしれない…
私の部屋なのかもしれない…
そう思って部屋を見渡す
そう…思っていたが…
あるものが視界に入ると、恐怖が頭の全てを支配した
「ひっ…な…何よあれ…」
窓は赤に染まり、その前には首から上がない人間の体が椅子に座っていた
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