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3月12日―onのハート／theとa／thatのハート

onのハート

onのコアイメージは「上に乗っている」

テーブルの上にボールが乗っているのを想像してみると分かりやすいよ。

onには様々な用法があるけど、どれもコアイメージに基づいたものなの。

例えば接触。

ボールがテーブルに乗ってるよね。

離れずに接触してるよね。

そこから接触っていう使い方ができるわけ。

そこから線上にもイメージは広がるの。

まあ上から見たら面の上にあるけどさ、真横から見てみるとどうかな？

線の上にボールが乗ってるように見えるよね。

だから線上にもなるの。

ちなみに、線はline（線、電車）とかnet（網、インターネット―internet）とかを指すの。

～on…line.とか～on the internet.とかいう使い方をするよね。

じゃあもう少し違うイメージにいくよ。

もう一度ボールをテーブルの上に乗せてみよう。

ボールがテーブルに圧力をかけているように見えるでしょ？

～on one's mind.ってあるよね。

これはね「～がoneの心に圧力としてのし掛かってる」状態を表してるの。

それじゃあ視点を変えてみようか。

テーブルに目を向けてみて。

テーブルがボールを支えてるように見えるでしょ？

count on～とかはこのイメージ。

「～を支えとして数える」わけだ。

だから「～を頼る」になる。

簡単だね。

以上『onのハート』でした。