3月12日―onのハート/theとa/thatのハート

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thatのハート thatのコアイメージは『指し示す』 that car、that boy、that mountainとかは「あそこの」って指し示してるでしょ? まあここはみんな分かると思うからこんだけですますね。 問題なのはthinkとか同格とか関係詞とかのthatだよね。 省略可能とか言われてるよね。 なんでかって言うと、「導いてる」から。 I thinkまでだと「私思うんだ」ってなるよね。 thatなしでいくと「私思うんだよね、~ってさ…だよね」みたいなイメージになるの。 逆にthatを使うと「私思うんだ、それはね、~は…だって」みたいなイメージになるの。 まあ丁寧になるんだね。 相手に誤解されないように、足りない情報を丁寧に導こうという意識がthatとして表れているの。 the fact thatなんかも同じ。 どんなfactかを丁寧に導いてるの。 だから、フォーマルな場面とか論文とかでよく使われるよ。丁寧に導くからね。 簡単だね。 以上『thatのハート』でした。 参考文献 ハートで感じる英文法(NHK出版)
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