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3月14日―ing形のハート
ing形のハート
ing形のコアイメージは『躍動感』
行為、行動を意識しているとing形になる。
例えば
喧嘩でもして、先生からお説教を受けていたとするね。
ネチネチネチネチ。イライラしても手は出すなだとか云々…。うっとうしぃなぁ。
適当に相槌うってたら先生がひとこと。
「ちゃんと考えているのか!?」
どう答える?
「(うっとうしぃなぁって)考えてます」だよね。
このとき先生は
Are you thinking it!?
みたいな感じで聞いてくると思うんだ。
えっ? 状態動詞だって? 関係ないよ。重要なのは『躍動感』だからね。
お前はちゃんと考えているのか? 今まさに頭を使って問題について考えているのか?
そんな感じ。
だから答えるときも
(You have lost your heir.HAHAHA)I'm thinking.
(髪の毛無くしちゃったんだね。ぷぷ)考えてます。
ってな感じになる。
頭使って考えてますよアピールしてるよね。
他にも、whenと一緒になったら過去進行形とかあるけど
コアイメージを考えれば分かるよね。
whenで表されているものごとが起こってたとき、まさに躍動していたわけだ。
まあing形を見たときに『躍動感』を毎回イメージしたら、すぐに分かるようになるよ。
以上『ing形のハート』でした。
参考文献
ハートで感じる英文法(NHK出版)
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