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黒「分かってますよ。音弥さんが浮気できないことは」
いつも言われてる事だし。
音「だって、黒羽以上に好い人はいないもん」
黒「ありがとうございます。
じゃ、勉強に戻りますね」
音「それはダメ」
戻ろうとしたところ、腕を捕まれた。
黒「お~と~や~さ~ん゙…」
音「分からないところがあるなら教えるから。お願い。今は一緒にいて」
今日の音弥さん、いつもと違う気がする。いつもなら(文句は言うが)諦めてくれる。
黒「なにかあったんですか?」
音「俺は黒羽のこと好きだよ?」
なっ、なにをいきなり!?
音「好き…」
黒「……知ってます…」
そしてキスを受けた。
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