あなた 2009年12月14日

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✒ 君と僕 君は身体を失ってしまった。 だから、僕は、もう君の可愛い声を聞くことは出来なくなった。 もう僕の目に君の姿は映らない。 これから君は、僕の心の中に姿を現す。 君の住まいは、僕の心というわけだ。 これから君と僕は、僕の心の家で暮らすことになる。 君が死んだことは辛かった。 でも君との生活が僕の心の家で始まると思うと、ちょっと楽しみだ。 それも僕が身体を失ってしまったら無くなってしまう。 その時、君も僕も身体を失った者同士として出会えるね。 それも楽しみだなぁ…て
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