第二章

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なんとか竜兄ちゃんと合流して、まずは竜兄ちゃんの家に行くことになった 夏休みの間だけ一緒に住むことになったんだ 少し緊張してるけど・・・ 「ちょっと狭いけど・・・」 「お邪魔します~」 竜兄ちゃんの部屋はキレイにしていて、あんまり物が無いような気がする・・・ 「舞はこっちの部屋使っていいからね」 と言って案内されたのは私の荷物が置かれたシンプルな部屋だった 多分竜兄ちゃんが使ってたところなんだなって思ったらなんだか申し訳ない気持ちになった 今日からここが生活の場になるけど・・・ まだ不安な気持ちが大きくて ちゃんとやれるかな・・・
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