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僕はドリンクバーを飲み続け、彼女はファミレスの社食を注文した。
お店のテーブルに座り、そのまま話をすることにした。
僕たちは、最近観たDVDの話で盛り上がる。
あの話はイイとか、あのキャストはミスだよね、とか…
たわいもない話をするのが、こんなにも楽しいとは!
1時間くらい経った。
彼女が、バックから携帯を取り出す。
時間を確認すると、
「そろそろ帰ろうかな…今日は来てくれてありがとうございました !」
と、カバンを肩にかけ、席を立とうとしたから、僕は、
「こ、今度、デートしませんか?」
と、緊張して どもりながら、氣づくと そんな言葉を発していた!
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