ひとり

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「生まなきゃよかった!」 怒りに任せて放たれた言葉だろうから覚えてないだろうけど、その言葉は何よりも痛かった。 もう居ちゃいけないとも思って家出した。 でも味方の一頭の存在に救われてたとこあったな。 大げさかもしれないけど、キミに存在意義を見いだしていたのかも。 もちろん友達の存在もあったけどね。
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