名前が一緒

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「え…!?」 慌てて唇を離す。 何で俺は柏木さんとキス何かしてるんだ…!? 頭の中がパニックだった。 もしかして…寝ぼけて未来と柏木さんを間違えた…!? 俺、最低じゃん。 すると柏木さんが何かを決心したかの様に顔を上げた。 「責任取って下さい。」 それは当然の事だ。 頷くと、柏木さんはとんでもない事を言った。 「私と付き合って下さい。」 え!? えぇぇぇ!?
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