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夜慧サイド
夜慧と夢月は職員室に向かって廊下を歩いていた。
夜慧「なぁ…夢月。」
夢月「はい?何ですか?」
夜慧「あのさ…俺青騎士の奴らの顔………覚えてないんだ。」
夢月「えっ!?そうなんですか!」
夢月は驚いた顔をした。
夜慧「あっ!青騎士と敵対していたのは覚えてるんだよ!でも……顔が思いだせないんだ。」
夜慧は無理に笑った。
夢月「夜慧さん…。大丈夫ですよ!!いつか思い出せますよ!」
夢月は夜慧に笑いかけた。
夜慧「ありがとうな!夢月!!」ニコ
夜慧は笑った。
夢月「!///い、いえ!」
夢月は顔を真っ赤にした。夜慧は自分では気づいていないが、顔がとても整っているため笑った顔は犯罪級にかわいいのだ。いくら顔を隠していても。
夜慧「大丈夫か?顔赤いぞ?」
夢月風邪でもひいたのか?
夢月「だ、大丈夫です!」
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