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「嫌だなーそんな訳ないじゃないですかー花火さんを怒らせたら周りが火の海になりますってー」 「貴様はやはり殺されたいらしいな」 花火さんの周囲に炎の渦が舞い上がる そして炎は右腕へと収束していき 「射出」 花火さんの小声とともに放たれた火炎は凄まじい轟音を奏でながら俺に飛んできた 「わっちょっと花火さん?」 すると横から不意に水流が飛んで火炎を相殺した
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