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「危ないところでしたね光琉さん。花火さんも生徒会長なんですからむやみに能力を使わないほうがいいですよ」
「飛沫、貴様のいうとおりだ。すまない」
横からゆっくり歩いてきたのは海原飛沫
サラサラの黒髪に青い瞳を持つかなりの美青年
生徒会書記だ
飛沫のおかげで助かったぜ
「まぁ光琉さんが死んだほうがいいっていうのは同感ですが…」
「おぉぃ飛沫ぃなんだ今の言いぐさはよぉ!」
「まぁ僕の【水を操る力】も花火さんの【火を操る力】に対抗できるんですねメモメモ…」
おもむろにポケットからペンを取りだし紙に書き始める
おーい無視ですか?飛沫くん?
「そういえば飛沫なぜ貴様がここにいるのだ?」
「あぁすっかり忘れてました。校長先生が呼んでますよ花火さんと光琉さんを」
チッまためんどくさそうな内容だな…
どうせプロテインの買いだめだろうな…
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